ギンギラ太陽'sとは
1997年に劇団として活動を開始。出演者は「活動を支える中心メンバー」と「公演ごとのゲストメンバー」で構成。地元福岡を題材とし「擬人化されたビルや乗りモノ」が登場、歌舞伎さながらの早変わりで一人何役もの役を演じるのが特徴。「天神ビッグバンの再開発にあわせたタイムリーな街のモノ語り」「コロナ禍で健康をテーマにしたドラッグストアー戦争」「西鉄大牟田線100周年記念ライブ」など、「地元の今」をモノ語りにする活動を続けている。
■2020年以降の主な活動について
○2020年12月 NHK福岡開局90年特別番組「おかげさまで90年!福岡オモシロヒストリー」 NHKテレビ番組
NHK福岡開局80年を記念した番組。舞台と記録映像を組み合わせた50分の番組で、大塚ムネトが脚本とかぶりモノ造型を手がけ、ギンギラメンバーが出演。コロナ禍で舞台活動ができない中、ギンギラの作品世界を表現できる貴重な機会だった。
○2021年8月 ギンギラ太陽’s + イムズホール提携公演 「おしまイムズ、吹き抜けよ永遠に!」 イムズホール
閉館が決まったイムズで上演。「さよならの前にイムズの全てをモノ語る」をテーマに、大胆な吹き抜けビルが生まれるまでの秘話、流通戦争の振り返りなど、イムズ全面協力によりモノ語りが完成。
天神の街中にギンギラ流通キャラが登場する「おしまイムズ」の広告、イムズマンがイムズ内を踊りながら最後は吹き抜けを飛んでいくテレビCMは話題となった。
○2021年12月 かしいかえんさよなら企画 かしいかえん
かしいかえんのさよなら企画として、「かしいかえんの入り口門」「自慢のチューリップ」が登場する動画を公開。最終日には、「マリンワールド」も登場するお別れミニライブも上演。
○2022年5月 どんたく 西鉄パレード隊
毎年どんたくでは、西鉄隊として参加している。
○2022年5月・6月 「 天神ビッグ・バン!バン!バン!bom.6 ドラッグストア大戦争」 天神劇場
コロナ禍で脚光を浴びたドラッグストア業界を題材にした、完全新作短編集。主役として大賀薬局が登場。
○2022年8月・9月 「天神ビッグ・バン!バン!バン!bom.7 -ひよ子侍「GoToはっぴぴ」の旅-」 天神劇場
創業125年(ひよ子誕生110年)の「ひよ子侍」が主人公。ひよ子の形をしたスペシャルカー「はっぴよカー」に変身したひよ子侍が、「お土産菓子」「観光バス」「観光地」などなど、「観光業界」をめぐる冒険の旅に出る。知られざる福岡戦争史として、水上偵察機「瑞雲(ずいうん)」を主役に「玄界秘匿基地」のモノ語りも上演。
○2022年11月 ギンギラ太陽’s + 西鉄ホール 提携公演 「ドラッグストア大戦争 -健康は俺が守る!-」 西鉄ホール
コロナ禍で中断していた西鉄ホール公演が3年ぶりに復活。再開したギンギラライブで大好評だった「業界新シリーズ ドラッグストア」が再登場。
○2023年1月 福岡市広報誌「市政だより 新春号」に登場!
天神ビッグバンについて高島福岡市長と対談。
参照:福岡市政だより令和5年1月1日号【特集】新春対談「福岡をもっと元気に!」
○2023年2月 都心界「天神に来てください」キャンペーンで小倉駅に登場
「天神に来てください」キャンペーンで天神12施設のキャラが小倉駅に登場。
○2023年3月 松村ビル×ギンギラ太陽’s 早春祭 特別公演 「松村ビルモノ語り」
昭和40年の竣工以来、大名と共に歩んできた松村ビルのさよならを記念して、
短編「松村ビルモノ語り」を上演。
○2023年5月 恒例の西鉄どんたくパレード参加
○2023年5月・6月 「天神ビッグ・バン!バン!バン!bom.8 地下鉄七隈線 延伸開業スペシャル 陽のあたる場所へ」 天神劇場
ついに「博多まで繋がった七隈線」をメインテーマに、「天神ビッグバン」など、最新街ネタを徹底取材でモノ語る、約60分の短編集。
○2023年8月 ギンギラ太陽ʼs「幻の翼 震電 〜大刀洗飛行場特別バージョン〜」 大刀洗ドリームセンター
第2次大戦末期に、福岡で作られていた新型戦闘機「震電」のモノ語りに、東洋一と言われた「大刀洗陸軍飛行場」のエピソードを加えた特別バージョン。
当時飛行場があった、大刀洗町で上演。
○2023年9月2日 まどかぴあ市民大学 おとなの楽校 大野城まどかぴあ
「福岡市制130周年公演」「西鉄100周年公演」「さよならイムズ公演」など、街をモノ語ってきた作品を紹介しながら、天神の誕生から未来まで「時空を超えて旅する」講演会。
○2023年10月 トラックフェス2023にギンギラが登場 博多駅前広場特設ステージ
福岡県トラック協会のシンボルマーク「トラックプライド」を正義のヒーローに、「物流業界の2024年問題を擬人化した怪人」と戦うモノ語りを上演。
○2023年10月 地下鉄フェスタ 橋本地下鉄車両基地
○2023年12月 ギンギラ太陽’s+西鉄ホール提携公演「超時空地下街テンチカ」 西鉄ホール
福岡と博多が共に頑張ろうとの意味を込めた「福博連理」をスローガンに、ついに博多まで延伸開業した七隈線。観光客で賑わう櫛田神社前駅だが、実はこの駅は「現実と別世界を結ぶ」分岐点だった!別世界から現れたのは、「ネット通販で盛り上がるバーチャル天神軍団」。「24時間いつでもOK、便利さ100%」を武器にした「バーチャル天神」が「リアル天神」を倒しに来たのだ。「現実の街の魅力とは」「どうすれば人で賑わうのか」をテーマにしたモノ語り。
○2023年12月22日〜25日 福岡モビリティショー2023 マリンメッセ福岡A館特設ステージ
4年ぶりに福岡開催のモーターショーで上演した短編モノ語り。展示されている「空飛ぶクルマ Mk-5」「四足歩行ロボット SR-02」と、
「福岡に現存する日本最古の国産自動車アロー号」が、自動車の過去から未来への夢をモノ語る。
○2024年4月 福岡テンジン大学 「“福岡のまち”が演劇に!~擬人化視点から見る福岡のまちづくり」 赤煉瓦文化館
福岡テンジン大学の授業として「ギンギラ太陽’sのこと」「街のこと」を語るワークショップを実施。
参照:福岡テンジン大学
○2024年4月・5月 「天神ビッグ・バン!バン!バン!bom.9 西鉄天神大牟田線開業100周年記念ライブ 100周年だよ!乗りモノ全員集合」 天神劇場
新たに誕生する桜並木駅、100年間支えてきた春日原変電所など、西鉄天神大牟田線キャラが続々登場。さらに「小型ペット機内同伴OKのスターフライヤー」や、初号機打ち上げ失敗にへこたれず遂に打ち上げ成功のH3ロケットなど、様々な乗りモノ達も登場。にぎやかに大牟田線開業100周年をお祝いした。
○2024年5月 恒例の西鉄どんたくパレード参加